福島原発事故★自主避難者として生きる

福島原発事故★自主避難者として生きる

福島原発事故の原因や汚染の現状、放射能や放射線の健康被害や影響。避難は必要か?など福島原発事故を判断する材料になる資料を集めました。

ドキドキ福島原発事故後の日本を生きる ←おすすめブログ!福島原発事故について突っ込んで書いてあります!


■クイズで覚える放射能対策のあいうえお

Q1

放射性セシウムを体外へ排出しやすくする食べ物は?

Q2

ストロンチウムを体外へ排出しやすくする食べ物は?

Q3

放射性物質全般を体外に排出しやすくする果物は?

Q4

食品に気を付けていない人は、いる人の○倍被曝する?

Q5

都道府県別の放射性物質の降下量は?

Q6

被曝を証明するためにとっておいた方が良いものとは?

答え1アボガドやバナナなどカリウムの多い食品。

答え2輸入粉チーズなどカルシウムの多い食品。

海外産ゴマやアーモンドなどマグネシウムの多い食品。

両方を水でとるならコントレックスがおすすめ。

※輸入品は日本でのパック詰め工場まで確認する。
答え3オレンジなどべクチンの多い果物。

※海外産・西日本産推奨。

答え42倍です。けっこう差が出ますね。ドイツの統計。

答え5県外食品を買う際の目安に閲覧下さい。

福島県からの★自主避難者として生きる

答え6髪の毛やつめ。

ジップロックに入れ日付記入して保管。

※子供の場合、抜けた乳歯も保管するといい。

■自主避難者へのアンケート結果

Q1

自主避難者に聞いた無くて困ったものナンバー1は?

Q2

自主避難者に聞いたあって良かったものナンバー1は?


答え5クレジットカード。失業すると作れない。

      5000円がもらえるの楽天カード が人気。

答え6ガソリン。メモリ半分でも給油する習慣を。

    ※引き続き最大余震への警戒を。


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今回も、日本における内部被曝問題のパイオニア矢ヶ崎克馬名誉教授の独占インタビュー。


内容は、山下俊一福島県立医科大学副学長が今、福島県で見つかっている子供達の甲状腺がんをスクリーニング効果と言っているのに対して、その山下俊一氏の資料を使って矢ヶ崎克馬名誉教授が反論されてる非常に興味深い内容です。

矢ヶ崎克馬教授「福島県74人の子供達の小児甲状腺がんはスクリーニング効果ではない!」


インタビュー時のこぼれ話ですが、矢ヶ崎克馬教授は、長年…内部被曝問題を研究されてきただけあって放射能と健康被害の問題について、すっごい詳しいですね。当たり前と言われれば、そうなんですが。


それでわかったのはチェルノブイリ原発事故の影響については、ヨーロッパ以外の国々も影響調査やってて、もちろんある意味、原発の問題はタブーなので公開はされてても大手マスコミはスルーするので日の当たる場所には出てこないんですが、健康被害ってモロあったんですね、チェルノブイリは。


健康被害って具体的に何よ?といわれれば、各国の研究者や医師によってテーマがバラバラなのですが、本当に多岐にわたっていて。


つまり放射能を体内に取り込んで内部被曝すると、免疫力が落ちるのでしょうね。これ関係ないんじゃないの?というような病気まで統計データ見ると、これをもって因果関係を肯定するには不十分だけど、確かに因果見解は否定もできない、みたいなのがいっぱいありました。


やはり最大の危険性をもっているのは内部被曝です。皆さんも気を付けてね。


しかし、3月忙しかったです。原発避難者にとって3月は激動の時期だし。今月は3つも記事を書いたし…。


と、いうわけで、これからも細々と書いていきます。というわけで新記事は下記です。

矢ヶ崎克馬教授「福島県74人の子供達の小児甲状腺がんはスクリーニング効果ではない!」


たくさんの避難者の皆さまからまとめてほしいと言われていた小児甲状腺がんの件です。

【緊急特集】小児甲状腺がん急増?福島県の新事実→2008年の患者数は0人!


2008年の福島県の小児甲状腺がんは0人(0歳~19歳)だったことや、実はチェルノブイリも原発事故後1年で甲状腺がんが増え始めていたことを示す資料など、てんこ盛りの内容です。


今回の記事読んでいただくと…数字がいっぱい出てくると思います。


読む皆さんもたいへんだと思いますが、下ごしらえする私も今回はたいへんでした。


特に大変だったのが2008年の福島県の甲状腺がん患者数を計算したとき。


まず年齢別人口(0歳は何人、1歳は何人…)を5歳階級ごと(0歳~4歳は何人)にわけなければなりません。



見ての通りt年2008年の福島県年齢別はホームページで公開されているんですが、一般の方には用語の意味がわからないようになっていて…で調べ、エクセルが使えないから延々と足し算をし5歳階級ごとの人口を出しました。確かめ算までやり…でも、1回目で全部合致したので何十年ぶりに足し算を全力でやりましたが、けっこういけるかも。


しかし…小児甲状腺がん関係の資料なので、調べて計算したり考えてる私のほうも精神的に具合が悪くなってきて。


特に福島県の子供達は私、知ってる子供がわんさかいるわけで。


本当は、もう少し内容を足す予定だったんだけど、精神的に限界だったので今日公開しちゃいました。


しかし!3月11日の報道ステーション!福島県の小児甲状腺がん特集!


素晴らしい内容で感動したのでしたが、私が今日公開した記事の内容と指摘がダブっていたらどうしようと思って、横目で見ながら必死にブログ記事の編集作業を続けていました。


内容ダブってなくて本当によかったです。

2014年3月11日、内部被曝研究における日本の第一人者、矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授にお会いしてきました。



福島原発事故から3年たった今、小出裕章京都大学大学院助教や武田邦彦中部大学教授以上になぜ矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授が注目を浴びているのでしょうか?その理由を探ってきました。


■内部被曝研究における日本の第一人者


あなたがもし「内部被曝と外部被ばくは別物」だということを知っているとしたら、矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授のおかげかもしれません。


ご存知のようにICRP(国際放射線防護委員会)や国や福島県は…


外部被曝=内部被曝


と考えているため被曝に内部も外部もあるか!一緒だ!という非常に乱暴な論理で長崎県や広島県の被爆者を切り捨ててきました。


矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授は、外部被曝と内部被曝では人体への影響が違うことを科学的、論理的に説明し、2003年の「原爆症認定訴訟」はじめ数々の裁判で、内部被曝を認められずに補償が受けれず苦しんでいる市民の側に常に立ち戦ってきてくれた私達、避難者、被曝者の強い味方なのです。


■その温かい人柄


今回の矢ケ崎克馬琉球大学名誉教授独占インタビューの内容は12個にわけてこちらのブログにアップされますが1個目がこの記事です→教えて!矢ヶ崎克馬名誉教授「2014年3月現在の福島原発事故の現状は?」


読んでいただくと分かる通り、先月このブログと私のツイッターで一般募集した質問にじかに矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授が答えてくれているものです。


質問は宮崎県の30代の主婦の方からで『2014年3月現在の、福島第一原発事故の現状を矢ヶ崎克馬先生は、どのようにご覧になりますか?事故収束作業は順調と言えるでしょうか。』というもので約20秒なんですが。


回答はご覧いただくとわかる通り…約20秒の質問に対して6分40秒かけて親切丁寧に回答して下さっています。しかも質問に対する論点がずれたりしていませんね。


しかも質問の内容によってはこのように図やグラフをその場で書いて説明して下さいました。



矢ケ崎克馬琉球大学名誉教授は福島原発事故後、市民の誰もが放射能や内部被曝について学ぶことの大切さを説かれていますが、だからこそ手抜きなんかしない!という、国民へ向けた熱意と愛情がひしひしと伝わってきました。穏やかな声と、柔和な笑顔が魅力の矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授ですが、芯のしっかり通った人なんだということがよくわかりました。


■奥様は沖本(矢ヶ崎)八重美さん


沖縄県に避難している人なら、誰もが決して忘れることのできない人物がいます。


昨年急逝された沖本八恵美さん、つなごう命沖縄と被災地を結ぶ会の前共同代表です。ご自分も多忙なのにも関わらず、自主避難者の生活の向上のために日夜を問わず共に戦って下さいました。


私は、沖縄と被災地を結ぶ会とは無関係なのですが、元々自主避難者ですからいろいろと助けていただいたり、逆にお手伝いしたりしてきました。


福島原発が吹き飛んでから1年もたっていないある日の出来事が私は、忘れられません。沖本八恵美さんと何気ない雑談をしている際に、ふいに東京電力を相手とする裁判の話になりました。


詳しいことはここには書けませんが、私は長年福島県に住んでいましたので東電の光も闇も見てきました。元々、反原発の立場で生きてきた私からすると、東電は非常に厄介で手強く、ずる賢く、しかもしつこい、さらに国や財界までバックについて…裁判を起こすには、かなり勇気がいる存在なのです。むしろ国や福島県を相手に裁判したほうが気楽なくらいです。


だから私は当時、こう沖本八恵美さんに話しました。「東電を相手に裁判…私は東電が怖い。東電を悪魔と言う人がいますが、私も同じ心境です」と。


その話を沖本さんは、うんうんと大きく頷きつつ聞いていましたが話が終わると、「ほほう」とつぶやいて微笑みました。


その微笑みから私は「東電が怖いのはわかった。でも私は戦う」という意味なんだなと感じ、なんで沖本さんはどんな強い奴が相手でもビビらないのだろう?東電の怖さがわからないのかな…などと当時は合点がいかなかったです。


でも急逝された後、沖本さんの友人のいろいろな人達の口から沖本八恵美さんは、お母さんのお腹のなかにいるときに広島の原爆投下の被害にあい、体内被爆していたことを聞きました。


それで納得できたんです。沖本八恵美さんにはきっと、こう考えていたんだ。


生まれる前の胎児を被曝させることは、いかなる理由があろうが正義なわけがない、原爆は間違っているし、今も原爆症でたくさんの人を苦しませる放射能も間違っている。間違っている以上、正さなければならないと。


沖本八恵美さんの一周忌で、ある出席者のかたが沖本八恵美さんのを偲んで言っていました。


「百万人が言っても間違っていることは間違っている。一人が言っても正しいことは正しい」


この沖本八恵美さんが生涯愛した人こそ、矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授なんです。










突然ですが、このブログで日本の内部被曝研究の第一人者、矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授へ、10つの公開質問状を叩きつけます。

無論、矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授には事前に了承を得ての行動です。

そして10の公開質問はこれです。

【質問1】

【質問2】

【質問3】
【質問4】

【質問5】

【質問6】

【質問7】

【質問8】

【質問9】

【質問10】

まだ、ありません。

どういうこと???

実は質問をするのは、あなただからです。

つまり質問したい人は誰でもこのブログのコメント欄に書いていただければ、矢ヶ崎勝馬琉球大学名誉教授から回答してもらえるチャンスがあるんです!もちろん抽選で10名にはなってしまうんですが。

それからアメブロ以外でも質問の募集かけておりますのでアメブロで抽選で10名ではなく、全体で10名ですのでお間違えなく。

質問の選考にあたっては、個人的意味合いが強い質問よりも、広く一般的な内容の質問を優先します。質問の数が10つと限られているためです。

質問の募集は2014年2月23日(日)午前6:00~2月26日(水)午後7:00までの4日間の期間限定。質問したい人は、アメブロのメッセージもしくは、この記事の一番下にあるコメント欄に気軽に質問を書いて下さいね。※募集は終了しました。たくさんのご応募をありがとうございました。

なお、採用された質問への矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授からの回答は『福島原発事故後の日本を生きる★ 』で3月11日前後に公開しますのでお見逃しなく!

2014年、最初の運試し!あなたも放射能や内部被曝への日頃の疑問や悩みを、矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授にぶつけてみませんか?

(追記)


矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授への質問の募集は終了しました。しかし…なぜかアメブロのメッセージ経由で皆さん質問を送って下さり、コメント欄には1つも投稿がなかったです。矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授に回答してもらえない可能性もあるから、コメント欄だと一般公開になっちゃうし、人にはあんまり見られたくないってこどなんでしょうか(^。^;)


そういうわけで、この手の企画は次回以降は質問受け付けをフォームとかで受け付けることも検討しようと思います。


そうそう矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授のお名前がインターネット上で誤表記で広まっていることにさっき、気付きました。


×誤)矢ケ崎克馬→正)矢ヶ崎克馬


矢ヶ崎の「ヶ」の部分が誤表記だとおっきい「ケ」になってしまっていて矢ケ崎となっています。


ですので矢ケ崎克馬琉球大学名誉教授と、ご記載されている管理者さんは、矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授と直していただけると助かります。



記事を追加されました、その3です。



幻の放射性ヨウ素汚染地図を復活させる【福島県版まとめ】


この記事は4枚の福島県の放射性ヨウ素汚染地図、1つの福島県市町村別放射性ヨウ素推定降下量一覧表を中心にはじめから終わりまで延々、福島県内のヨウ素汚染地図について書いています。


ひょっとすると?あなたがはじめて見る汚染地図も1枚くらいはあるかもしれません。


福島県市町村別放射性ヨウ素推定降下量一覧表の元ネタはマイナーな資料だし、それをわかりやすいように一覧表にしたのは私なので、この一覧表は今まで誰も見たことはないです。


一覧表を作るために日々隙間時間にデータを入れていったんですが、えっ、この市町村って実はヨウ素がけっこう降っていたんだ…とけっこう勉強になりました。


同じ市町村内でも放射性ヨウ素が激しく降り積もった場所と、たいして降らなかった場所との差がめちゃくちゃ大きい市町村もあり、地図上では真っ赤で深刻な汚染とされていてもさほど被曝していない可能性もあるけど、地図上では大したことないはずが、まさにホットスポットのようにけっこうな汚染があるかもしれない可能性が見えてきました。


ようは放射性ヨウ素131が天文学的な量出てしまったがゆえに、こんな状態に…。


考えると、100年もたたないうちに再び原発が吹き飛ぶ可能性はもちろんあり、その際には、とにかく早く500キロ圏外へ出るしかないのかもしれないな…などと考えました。


100キロ圏内だと風向きによっては、どこに放射性ヨウ素131の高濃度の汚染地帯ができても不思議じゃないだろうし。


幻の放射性ヨウ素汚染地図を復活させる【福島県版まとめ】

私自身も自主避難しましたし今は沖縄に落ち着いていますが、避難当初は関東~東海~関西へと、西へ西へと避難先を転々とし、なぜか途中で避難所の代表などを務めていたこともあります。


私がお会いした自主避難者の皆さんは1000人程度です。そのなかには今は避難先に溶け込んで元福島県民として生きている人もいれば、避難先でトラブルを起こして引きこもっている人もいます。


東日本大震災、福島原発事故までは故郷福島県で平穏に社会生活を営んできたのになぜ明暗がわかれたのか?それを自分なりに分析してみようと思います。


※なお、これらはあくまで傾向です。もちろん自主避難の成功者の傾向に当てはまっても、うまくいってない人もいるし、失敗者の傾向に当てはまっても、うまくいってる人もいます。


■自主避難-成功者の傾向【ベターを選ぶ】

・パート、アルバイト、契約社員など非正規雇用の人が多かった。

・自営業者の人達もけっこう多かった。


お話しすると「とにかく命だけは…他の物は生きていれば何とかなる」など命が一番というセリフをよく耳にしました。自主避難用の車に詰め込んだ荷物も急ごしらえで、でも生活に困らないように一通りは揃っているのが印象的でした。


皆さん自分のことは自分で決めるタイプの人で、かつ、自分の意見を人に言ったり、人の意見を聞いたりする容量を頭になかにお持ちでした。


人から何かもらったり、してもらった際に「ありがとう」と言える。


■自主避難-失敗者の傾向【ベストを探す】

・会社員でも高収入な正社員の人、会社での地位が課長や部長など管理職の人。

・公務員など将来まで安定した収入が見込める職業。※但し、原発関連の情報を知ることができた公務員は別。いち早く母子を自主避難をさせてるケースが多い。


お話しすると「もちろん命も大切なんだけど、仕事も大事。もちろんお金も大事。家のローンや子供達の将来の学費なんかを考えると…」など避難先に求める条件=引っ越し先に求める条件になってしまっている人が多かったです。


『避難先と引っ越し先は、まったく別物ですよ。福島原発が荒れ狂って放射能が高いから自主避難したいのでしょう?避難すれば被曝しません。自主避難先で引っ越し先をゆっくり考えれますよ』


と言っても完璧を求めていて自主避難がどんどん遅れる人が多かったです。


命と同じようにお金や仕事も大切だと優先順位がつけれない人が多かったです。


自主避難すると人に助けてもらったり、物をもらったりする機会が増え、時々、こんなものはいらない…というような物が届いたりするのですが、そういう場合でも「ありがとう」と言うべきなんですね。もし断るにしても「アレルギーで食べれない…」など角が立たないように断らないと、その支援者さんとの人間関係が切れてしまいます。「こんなもの、いらない!」なんて上からものを言ったら修復不可能です。


以上、自主避難の成功者、失敗者をわけるたった1つの決定的違いは?でした。


決定的な違い…命が一番大切だとあなたは心から言えますか?


「狭き門より入れ。滅びにいたる門は大きく、その道は広く、そこからは入る者多し。命にいたる門は狭く、その道は細く、これを見いだす者は少なし」 新約聖書マタイ伝七章より

記事を追加されたようです、その2です。


【動画】なぜ放射性ヨウ素汚染地図が必要か?-CMAQで見るヨウ素とセシウムの違い


福島原発事故後の2011年8月25日に国立環境研究所があの悪名高きSPEEDI(スピーディと読む、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムの英語版の略)三次元化学輸送モデル(CMAQ)改良版をヨウ素版、セシウム版それぞれ発表しました。


セシウムについては文部科学省が作成した実測した汚染地図(日本全国版)があるので今さらCMAQ予測に過ぎないスピーディを見るメリットってあんまりないかもしれません、しかし。


ご存知の方も多いかもしれませんが、完璧な放射性ヨウ素汚染地図は存在しません。半減期が8日だったため今はもう消えてなくなってしまっていますから。


ただ、ヨウ素汚染地図の切れ端はいくつかあって、その切れ端とCMAQを比較しているのが今回の記事です。というか長くなってしまったので全4回に分割して記事にしました。


今回がその1回目、序章です。


【動画】なぜ放射性ヨウ素汚染地図が必要か?-CMAQ改良で見るヨウ素とセシウムの違い


次回以降に、放射性ヨウ素汚染地図(福島県版)、放射性ヨウ素汚染地図(東日本版)、放射性ヨウ素汚染地図(日本全国版)の記事を書いていきます。


※読んでいただいてわかる通り、CMAQ改良版と記載すべきところをSPEEDIと書いてしまいました。凡ミスです。赤っ恥です。ご迷惑おかけした皆様、申し訳ありませんでした。


【誤】SPEEDI→【正】CMAQ

ブログのほうに記事を追加されたようです!


東日本大震災は地震も津波も想定外」は大ウソだとわかる決定的!新証拠【36年前に日本政府も自民党も知っていた】


1975年1月に福島原発事故を予言していた「福島第二原発設置許可取消訴訟」での日本政府とのやりとりを、当時、弁護団長を務めた安田純治弁護士が解説したものです。


この資料って東京電力や日本政府自民党が使う「想定外」は真っ赤な嘘だということが、はっきりわかる決定的な資料なんです。


ただ今のところツイッターのツイート【74】とフェイスブックのいいね!【56】、Google+【8】、はてブにいたっては【1】と思ったより反響がない感じです(^。^;)


※追記 Yahoo!ニュース(Buzz)に掲載していただきました!拡散ありがとうございますm(_ _)m


なおタイトルを


「36年前に予言されていた福島原発事故の真相を追え!【福島第二原発設置許可取消訴訟】」


から


「「東日本大震災は地震も津波も想定外」は大ウソだとわかる決定的!新証拠【36年前に日本政府も自民党も東電も知っていた】」


に変更して一部内容を訂正しました。


東日本大震災は地震も津波も想定外」は大ウソだとわかる決定的!新証拠【36年前に日本政府も自民党も知っていた】

このブログ「福島原発事故★自主避難者として生きる」を書き始めたのは東日本大震災の翌日2011年3月12日ですから今日でブログ開設から1000日、2年9ヶ月が経つこととなります。


これを一つの区切りとして活動を近々休止しようと思います。


その前に最近話題となっているブログ『福島原発事故後の日本を生きる』を何度か応援してから休止しようと思います。


福島原発事故後の日本を生きる


http://www.sting-wl.com/


私のブログは主に自主避難者にスポットを当てたものでした。そして自主避難した自分の体験を書くことによって、自主避難を躊躇している人達の不安を和らげることができたらと思い書いてきました。


幸い、このブログを契機として10名ほど自主避難を決断してくださいました。そして今でも、うまくやってます、なんとかやっています、とご報告をいただきます。もちろん、うまくいっていない時には、うまくいっていない、どうしよう、とのご連絡もいただきますが。


話題となっているブログ『福島原発事故後の日本を生きる』を紹介すると、読者の対象を自主避難者や福島県民だけでなく、今、日本で生きる人が知っておいたほうがよいと思われる内容の配信をおこなっています。


記事については、現役の弁護士や医師の方、大学教授の方の協力を得ながら今まで以上の質に高い記事を配信していて毎回楽しみにしています。


機能的には、レスポンシブデザインを採用しスマートフォンからでもパソコンと同じ内容を閲覧できるようになっていますね。その代り携帯の閲覧はしにくくなってしまいましたが。


ブログ自体のコメント欄とかはないです。代わりにTwitterやFacebookなどソーシャルへの投稿ボタンを設置していますので、そちら経由でコメントできます。


8ヶ月ほど新しい記事を投稿できませんでした。もう引退する時期ですね、私は。

閉鎖予定だった…福島第一原発事故の自主避難者の為の掲示板の管理を諸事情あって引き受けました。下記掲示板です。


【福島原発事故】自主避難者掲示板


動機は2つあります。


福島第一原発事故から2年が過ぎ、自主避難者の半数程度は避難先に馴染み友人や仕事もでき、もはや「自主避難者」という言葉も「福島原発事故」も過去の物となりつつあるのにナゼ?と思われる人も多いかもしれません。


しかし残りの自主避難者の半数程度は、引き続き過酷な環境にいることも事実です。避難先の市町村の積極的な支援がなかったり、避難者の会との交流がない状態で、見知らぬ避難先で友人を得るのことはけっこうハードルが高いことなのは事実です。


避難先で心開ける人ができない状況でも、ブログなどを開設できれば、そのブログに向かってグチや不満を書けますからいいのですが、パソコンのスキルとして年齢が高めの人には、それも困難な人もいるのです。


そこでパソコンの打ち込みさえできれば誰でも書き込める掲示板を、というのが1点目の動機です。


もう一つの動機は、福島第一原発事故関係で有名な人々のブログやツイッターの閉鎖や休止がここ最近相次いでいます。


ようは風評被害をあおってる!おかしいのはお前のほうだ!などと複数の人物に執拗に責められて、精神的に追い詰められての閉鎖や休止なのですが。


これ、詳しくは言えませんが、あるところから大量にお金が降っています。もちろん攻撃する側の人に、です。ですので、お金をもらって『仕事』として反原発ブログや自主避難者を閉鎖や休止に追い込むために攻撃しているわけですから、異常なほど執拗なんですね。


この状況では本音や真実をかけるはずのブログなのに、攻撃を恐れてブログで書けない内容が生じてしまう。


それで本音や真実を書く、もっといえばリークや告発するには掲示板がいいのではないかと考えたのが二つ目の動機です。


【福島原発事故】自主避難者掲示板


それから掲示板の嵐対策については、掲示板の外観を見て気付く人もいるかもしれませんが、某有名掲示板の管理人さんの全面支援を受けていますのでご安心を。


というわけで、グチを書き連ねたい時や、隠ぺいされては困る内容を匿名で告発したい時にご利用下さい。